ガス瞬間湯沸器の誕生、ガス給湯機の優良住宅部品(BL部品)認定から、およそ50年が経ちました。

この間、お湯の用途は台所から風呂・シャワーへ、さらに床暖房や浴室暖房乾燥などへ拡大しました。また、ガス給湯機器や関連住宅部品の安全性、省エネ性等の性能も格段に向上し、ガスで沸かしたお湯が私たちの暮らしを豊かにしてきました。

「ガスとお湯の50年」プロジェクトでは、ガスとお湯の歴史を技術史、住生活史の観点から読み解くとともに、お湯を使う関連住宅部品の発展についても振り返ることにより、今後のさらなる住生活の充実、機器開発の将来像を展望します。