建物における壁面風圧分布実測手法に関する研究
その1 −導圧チューブ内空気温度を考慮した差圧補正方法に関する検討−
その2 −実建物の風圧係数算出における基準風速のとり方に関する検討−
その3 −差圧測定における導圧チューブ長の影響−
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清水則夫*1 澤地孝男*2 瀬戸裕直*3 丸田榮蔵*4 近藤武志*5
雨海清一郎*6 城田修司*7 佐藤健一*7 小林康之*7 野村吉和*8
高橋泰雄*8 森 勝彦*8 福井靖子*8 大國 治*9 藤本達哉*10
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キーワード
風圧、温度、補正
概要
風洞実験や実建物の1部分の風圧測定は多数行われているが、実建物の1棟を測定した事例はほとんどない。そこで、実建物の風圧係数を測定し、模型実験との整合性の確認、実建物の風圧力測定方法の確立を目的として研究を行うことにした。その1では、実建物の実測に先立ち、基準圧、導圧チューブ内浮力等の影響の確認、差圧測定の補正方法の検討を、その2では、基準風速と屋上風速を用いる場合の検討を、その3では、導圧チューブの長さや径が風圧測定に与える影響を検討した。
*1 (財)ベターリビング筑波建築試験センター 環境性能試験室長・博士(工学)
*2 (独)建築研究所 環境研究グループ上席研究員 工博
*3 (独)建築研究所 環境研究グループ主任研究員
*4 日本大学 教授 工博
*5 神奈川大学 助手 博士(工学)
*6 都市基盤整備公団 総合研究所
*7 西松建設(株) 技術研究所
*8 立山アルミニウム工業(株) 商品研究所
*9 (株)ユニックス 企画開発室
*10 トステム(株) エクステリア事業部
日本建築学会大会学術講演梗概集(D-2), |
pp.667-668(その1),2001年9月 |
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pp.669-670(その2),2001年9月 |
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pp.671-672(その3),2001年9月 |
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