アルミニウム合金を用いた建築構造に関する研究
その42 実物実験住宅の固有振動特性に関する研究
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前田佐登男*1 飯嶋俊比古*1 藤本効*2 橋本篤秀*3 八木茂治*1 |
キーワード
アルミニウム、固有周期、実大実験
概要
主要構造部を全てアルミニウム合金部材で構成した2層の住宅の固有周期と測定した結果を報告した。
加振は人力により行い、常時微動計を用いて応答値を計測した。
その結果、微振動レベルでは設計上ピンである部分が剛性を持つため、別に行ったフレームの静的実験結果から求めた固有周期より高めの結果が得られた。
*1 飯嶋建築事務所
*2 (財)ベターリビング筑波建築試験センター
*3 千葉工業大学建築学科
日本建築学会大会学術講演梗概集(C-1),pp.1021-1022,2000年 |
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