本年3月末、ベターリビングは、財団運営の目標や事業展開等について整理し、中期的な指針として定めた「中期計画」を策定いたしました。
これは、令和6年度(2024年度)から令和10年度(2028年度)までの5年間を計画期間とするもので、当財団では第四期の計画となります。
第一期計画は、平成21年度(2009年度)からの五年間を対象期間とするものでした。今につながる財団の主要事業を「四つの事業分野を柱」として位置づけています。
第二期計画では、財団内共通の課題として、組織訂正の強化 、部門間・関係団体との連携推進、人材育成・技術力の向上などを明記しました。
第三期からは、財団の役職員のみならず多様なステークホルダーに向けても明示し訴求する計画であることを明確化しました。
今回の第四期では、さらに進めて、計画目標の重点的なポイントを整理し「3つの課題への取り組み」としてまとめ、多くの方々にわかりやすくお伝えできるよう腐心しました。具体的には、
取り組み1 CN2050の実現に向けてGXの取り組みを加速化すること
取り組み2 DXの徹底等による顧客ニーズ対応効果を最大化すること
取り組み3 人材育成・勤務環境を徹底改善、経営基盤を強化すること
です。出来栄えはいかがでしょうか。ぜひご助言、ご批判を賜りたいと思います。
ベターリビングは、計画に基づきその役割を着実に果たせるよう、取り組んでまいります。
新しい計画の内容はこちらからご覧いただけます。【ミッション&スピリッツは
こちら】