つくば建築試験研究センター
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アルミニウム合金を用いた建築構造に関する研究
その40 ハニカムコアパネルの水平載荷実験(実験結果)


小松健*1 藤本効*2 木村衛*3 橋本篤秀*4

キーワード
アルミニウム、面内せん断、ハニカムパネル、耐震要素

概要
アルミニウム合金部材の建築構造への適用を検討することを目的とした研究の一環として、ハニカムパネルの耐震要素実験を行った結果を報告した。
ハニカムパネルは全厚100mmの板で、アルミニウムハニカムコアの両面にアルミニウム合金薄板接着した構造である。
実験の結果、耐力はコアと表面板の接着部分の破壊により決定した。また、その挙動は脆性的であるが、目標耐力を充分に上回る結果となった。

*1 日本軽金属
*2 (財)ベターリビング筑波建築試験センター
*3 竹中工務店技術研究所
*3 千葉工業大学建築学科

日本建築学会大会学術講演梗概集(C-1),pp.1017-1018,2000年
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