時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より当財団の事業につきまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、2017年11月21日に交付されました「無線設備規則の一部を改正する省令」(総務省令第76号)に対応するため、優良住宅部品認定基準「テレビ共同受信機器(同軸伝送)」の性能規定※を改正し、2017年12月22日に公表・施行しました。
※電波漏洩に関する規定
4K・8K衛星放送の左旋で使用するアンテナ出力周波数帯において、同一周波数帯で既にサービスを実施している他の無線システム等への電波干渉が懸念されているため、受信設備からの電波漏洩に関する規定について法制化が行われ、2018年4月1日より施行されます。
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| 電波漏洩に関する規定 | 法制化された電波漏洩基準値 | 優良住宅部品(BL部品)電波漏洩規格 |
| 対象となる周波数帯(MHz) | 2,224.41以上3,223.25未満 | 70 ~ 770 | 1,000 ~ 3,224 |
| 距離3mにおける電界強度 | 46.2 dBμV/m以下 | 34.0 dBμV/m以下 | 40.2 dBμV/m以下 |
注1)BS・110度CSの左旋帯域で受信する設備において、アンテナ、受信機器等で構成される受信設備からの電波漏洩は、法制化された電波漏洩基準値以下であることが必要です。
注2)2018年3月31日までに設置された受信設備については、法制化された電波漏洩基準値に適合していなくても、当分の間、経過措置が受けられます。 |
優良住宅部品(BL部品)のうち、4K・8K衛星放送に対応した3,224MHz仕様の全ての受信機器においては、上記の電波漏洩規格を満足しておりますが、従来の2,150MHz仕様や2,602MHz仕様の受信機器で上記の電波漏洩規格を満足したものにおいては、今回の優良住宅部品認定基準の改正で型式の末尾に「E」(Emissionの頭文字)を付しております。
なお、2018年4月1日の省令施行に併せて、上記の電波漏洩規格を満足しない受信機器に係る型式においては、同日付で廃止する予定です。2018年4月1日以降、新たに設置する衛星放送用受信設備は、電波漏洩規格を満足したBL部品のご使用をお願いします。(電波漏洩規格に係る型式一覧は、別紙のとおり。)
当財団は、引き続き4K・8K衛星放送の普及に向け、テレビ共同受信機器の性能・機能向上に努めてまいりますので、今後ともBL部品へのご理解とご採用を賜りますよう、よろしくお願いします。