ベターリビングでは、当財団が認定する高効率ガス給湯・暖房機等の普及にあわせて植樹活動の支援を行い、ダブル効果で環境貢献を狙う「ブルー&グリーンプロジェクト」を展開しています。
この度、2025年度より開始したプノン・クーレン国立公園森林再生プロジェクトの成果報告会をカンボジアで開催し、カンボジア環境省より詳細な報告をいただきました。
本年度は、3.91haの区域に10樹種、10477本の植樹が行われています。
報告会後は植樹地に向かい、苗木の生育状況について説明をいただきました。
本プロジェクトでは、違法伐採等によって森林が減少している国立公園において2025年から2030年まで6年間で約30haの植樹と、2032年までの保育・育成の支援を行います。また、公園を管理するカンボジア環境省のレンジャーが、地域住民の皆さんに植樹等の指導と環境教育の講演会・研修会を実施するなど、地域との関係を深めながら進めています。
植樹による環境貢献に加え、持続可能な社会への基盤づくりに貢献することが期待されています。

左から 芝浦工業大学 秋元教授、日本ガス体エネルギー普及促進協議会 小川会長、
国際緑化推進センター 高原専務理事、ベターリビング 眞鍋理事長、
カンボジア 環境省自然保護地域総局 スンレアン総局長、在シェムリアップ日本国領事事務所 米澤事務所長、
北部トンレサップ陸生保護区保全局 キムスレン局長 他 カンボジア環境省職員の皆様
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