サステナブル居住研究センター(SLC)では、2024年度の活動をまとめた「研究年報2024」を、当財団ホームページに公開しました。
本年報には、2024年10月に開催した「SLCセミナー2024」の講演抄録として、中高層木造建築に関する国内外の最先端動向を紹介する以下の内容を掲載しています。
・株式会社スタジオ・クハラ・ヤギ(久原裕氏・八木敦司氏)による「中高層・都市木造の設計と実際」
― 「江北小路2023」プロジェクトをはじめとした都市木造の最新事例・技術・課題を紹介
・深尾精一SLCセンター長による「ヨーロッパの木質構造のいま‐集合住宅の木質化とその課題」
― 北欧を中心とした欧州の集合住宅における木質化の現状と課題を解説
あわせて、当財団が実施した調査研究、海外関連業務の紹介、省エネとLCAのバランスをテーマとしたコラムなども掲載しています。
建築・住宅関係の皆さまとの情報共有・意見交換の一助として、ぜひご活用ください。
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サステナブル居住研究センター 研究年報2024