一般財団法人ベターリビング(理事長 井上俊之)では、当財団が優良住宅部品(BL部品)として認定する高効率なガス給湯・暖房機等(エコジョーズ、エネファーム)の普及とあわせて植樹活動を行なう「ブルー&グリーンプロジェクト」〔主催 (一財)ベターリビング,共催 日本ガス体エネルギー普及促進協議会〕を推進しています。
本プロジェクトは、2006年6月よりベトナムにおいて植樹活動をスタートし、現在は岩手県陸前高田市において市民による高田松原再生に向けた植樹活動を支援していますが、このほどプロジェクト対象機器の累積普及台数が1千万台*(2021年4月末時点)に到達しました。 プロジェクト対象機器であるエコジョーズ、エネファームは、住宅の省エネ化に資する高効率設備として国の政策においても位置づけられ、家庭部門のエネルギー消費量抑制に向けて、更なる普及拡大が期待されています。
今後も、当財団は日本ガス体エネルギー普及促進協議会とともにブルー&グリーンプロジェクトを推進し、エコジョーズ、エネファームの更なる普及拡大に努めて参ります。
※:家庭用ガスコージェネレーションシステム「エコウィル」(2017年9月生産終了)の普及台数を含む
ニュースリリースの内容はこちら(pdfファイル)