information
一般財団法人ベターリビング(理事長 井上 俊之)では、CO2削減に有効な省エネ型ガス給湯・暖房機「エコジョーズ」や家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の普及にあわせて植樹活動の支援を行なう環境保全活動「ブルー&グリーンプロジェクト」を展開しています。
このたび、当プロジェクトとして、昨年、一昨年に続き、第3回目となる「高田松原」再生植樹祭を4月21日(日)に開催しました。
植樹祭では、岡本 雅之陸前高田副市長の来賓挨拶のほか、プロジェクトを代表し、イメージキャラクターである谷 花音さんらから陸前高田市民の方々に向けて、苗木の贈呈が行われました。
NPO法人高田松原を守る会をはじめとした陸前高田市民および当プロジェクト関係者(全国ガス事業者、ガス機器メーカー、住宅事業者など)、その他ボランティア関係者など、総勢約260名が参加し、740本余りの苗木の植樹を行いました。
【ブルー&グリーンプロジェクト】
主催 一般財団法人ベターリビング
共催 日本ガス体エネルギー普及促進協議会
一般財団法人ベターリビングと日本ガス体エネルギー普及促進協議会が共催し、温室効果ガス の排出削減に資する活動として、ベターリビングが認定する省エネ型ガス給湯暖房機(エコジョーズ) や家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)の普及に取り組むとともに、植樹活動の支援を行なう環境貢献活動です。ブルーはガスの炎を、グリーンは植樹により広がる緑を表しています。
2006 年6 月、『ガスで森をつくる』をキャッチフレーズに、ベトナムで植樹活動をスタート。 2016 年までに390 万本(約2,200ha)の植樹を行い、環境保全に加え、当地における林業の雇用創出、飲料水の確保などの効果をもたらすことができました。
2014 年からは、東日本大震災で流失した『高田松原(岩手県陸前高田市)』の再生活動の支援をスタート。 現地のNPO 法人高田松原を守る会への活動支援として、試験植栽や本植栽で使用される約1万本の苗木の育成・提供を行うとともに、次世代の松原の保育を担う人材育成などを行っています。
【一般財団法人ベターリビング】
一般財団法人ベターリビングは、優良住宅部品(BL 部品)の認定、建築確認検査業務および建
築物を構成する建築資材等の試験・評価・認定等を行なっています。またISOマネジメントシステム
等にもとづく事業者の品質・環境・情報管理等に関する認証業務も行なうなど、住宅・建築をはじめと
した、広範な分野に係る中立的な第三者機関です。