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一般財団法人ベターリビング(東京都千代田区、理事長:井上俊之)では、CO2削減に有効な省エネ型ガス給湯・暖房機等の普及にあわせて植樹活動の支援を行なう環境保全活動「ブルー&グリーンプロジェクト」を展開しています。このたび、2006年より実施してきたブルー&グリーンプロジェクトが10周年を迎えたことからブルー&グリーンプロジェクト10周年記念イベントを開催させていただきます。当日は、建築家の伊東豊雄先生による講演会「自然に祝福される建築」をご講演いただくとともに、高効率給湯・暖房機の普及に関して、ブルー&グリーンプロジェクトに賛同していただいているガス供給事業者やガス機器メーカーの代表者の皆様と高効率給湯器の普及に関して宣言を行う予定としております。
――― ブルー&グリーンプロジェクト10周年記念イベント ―――
主催: 一般財団法人ベターリビング
日時: 2017年9月29日(金) 16:00~
※受付開始 15:30~
場所: 明治記念館 2階 「蓬莱の間」
スケジュール
16:00 開会
16:10 伊東豊雄先生講演会「自然に祝福される建築」
17:10 ブルー&グリーンプロジェクト活動報告
17:35 ブルー&グリーン継続宣言!
17:45 終了予定
報道関係の皆様におかれましては大変お忙しい中とは存じますが、ぜひ、この取り組みをご取材いただきますようよろしくお願いいたします。
【ブルー&グリーンプロジェクト】
一般財団法人ベターリビングとガス業界が共に推進している、省エネ型ガス給湯・暖房機等の普及にあわせて植樹活動の支援を行なう環境貢献活動です。ブルーはガスの炎を、グリーンは植樹により広がる緑を表しています。
2006年6月、『ガスで森をつくる』をキャッチフレーズに、ベトナムで植樹活動をスタート。2016年までに390万本(約2,200ha)の植樹を達成し、ベトナムでの林業の雇用創出、飲料水の確保などの効果をもたらすことができました。
2014年からは、東日本大震災で流失した『高田松原(岩手県陸前高田市)』の再生活動の支援をスタート。現地の「高田松原を守る会」の活動を支援するとともに育苗や植栽などに取り組み、被災地の自然環境や歴史的風土の再生を支援しています。
高田松原の災害復旧工事によりマツ苗植栽地の造成工事が進められておりましたが、2017年6月よりマツ苗を植えることができるようになり植樹祭を実施しました。3年間にかけてマツ苗を植える面積は第1線堤と第2線堤との間の約8haで、植えるマツ苗の本数は4万本になります。ブルー&グリーンプロジェクトにて高田松原を守る会が、市民や応援してくださる方々と一緒にマツ苗を植える面積はその内2haで、本数は1万本を予定しております。
【主催:一般財団法人ベターリビング】
一般財団法人ベターリビングは国民の住宅に対するニーズが量から質へ変化しつつあった1973年に、建設大臣の許可を得て設立されました。以来、優良な住宅部品の開発・普及を中心として、住生活水準の向上に資することを目的としたさまざまな活動を進めてきました。活動の柱となる「優良住宅部品認定事業」等を実施するとともに、調査研究や技術開発、およびこれらの成果の普及・広報活動、各種情報提供、さらに「住宅・建築評価センター」や「つくば建築試験研究センター」「システム審査登録センター」等で住宅および住宅部品に関する様々な基準への適合性を評価し認証を行うなど、住宅に関する広範な事業を展開しています。
【共催】
日本ガス体エネルギー普及促進協議会
【協賛】
一般社団法人リビングアメニティ協会、ウィズガスCLUB
【協力】
一般社団法人日本緑化センター
【参加企業】
・大阪ガス株式会社 ・大多喜ガス株式会社 ・株式会社ガスター ・京葉ガス株式会社
・西部ガス株式会社 ・静岡ガス株式会社 ・中部ガス株式会社 ・東京ガス株式会社
・東京ガスエネルギー株式会社 ・東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社
・東彩ガス株式会社 ・東邦ガス株式会社 ・株式会社ノーリツ ・パーパス株式会社
・株式会社ハウステック ・株式会社パロマ ・広島ガス株式会社 ・武州ガス株式会社
・北陸ガス株式会社 ・北海道ガス株式会社 ・リンナイ株式会社