■住まいと暮らしのサステナビリティー指数懸賞レポート募集

2008.12.25

 財団法人ベターリビングでは、より安心安全で、より環境に優しく、よりサステナブルな(持続可能な)住まいづくりと暮らしの実現に貢献することを目指して、様々な取組みを進めております。
 この一環として、このほど「住まいと暮らしのサステナビリティー指数」の開発を開始することといたしました。

 住まいと暮らしのサステナビリティー指数とは、
 わが国における住まいと暮らしのサステナビリティー(持続性)の度合いを定量的に表現するものと考えております。そのレベルや推移を、毎年、社会に向けて発信することで、社会の全構成員の協働による取組みが活発に行われるようになることが期待されると考えております。

 つきましては、フレッシュな研究者(この分野の研究成果をお持ちの、原則として大学に所属していらっしゃる若手研究者で、概ね、助教〜修士課程在学者を想定)の方々から住まいと暮らしのサステナビリティー指数についてのアイディアを求めるべく、懸賞レポートの募集を行います。
 住まいと暮らしのサステナビリティー指数についての定義、測定・算出・表示方法などに関するアイディアをお寄せ下さい。

最優秀賞 10万円 1点、 優秀賞 5万円 2点、 佳作 3万円 数点
A4判(タテ使いヨコ書き)4枚以内(書式自由)
審査員
(○:委員長)
(敬称略)
○(財)ベターリビング サステナブル居住研究センター センター長
   深尾精一(首都大学東京 都市環境学部 教授)
 (財)ベターリビング サステナブル居住研究センター アドバイザー
   青木 仁(東京電力株式会社 技術開発研究所 主席研究員)
 (財)ベターリビング 理事長
   那珂 正
応募されたレポートの著作権は応募者に帰属しますが、(財)ベターリビングは応募された提案の公表及び出版を行うことができることとします。なお、特に優れた提案の利用権については協議させていただく場合があります。
応募の
手順・期間
平成20年12月25日(木)から平成21年3月16日(月)の間に、下記の問合せ先に登録のお電話を頂いた方に、応募の詳細に係る情報を提供させて頂きます。
レポートの提出期限は平成21年3月23日(月)を予定しております。
参考 サステナビリティーとは、何で測ればよいのだろう?

 問合せ先
  サステナブル居住研究センター
  梅村tel:03-5211-0577、福田tel:03-5211-0585
  fax:03-5211-1056