団地再生シンポジウム
(ストック有効活用による団地再生の実践と展望)


定員に達しましたので、申込受付を終了いたしました。
多数お申し込み頂き、どうもありがとうございました。

【趣旨】

 高度成長期に大量に整備された共同住宅団地は、時間の経過と社会経済の変化により、住宅自体の老朽化・陳腐化が進むとともに、居住者の高齢化進展などによりコミュニティの沈滞化等の問題が顕在化しつつあり、ストック有効利用によるサスティナブルな団地再生やコミュニティの維持活性化が強く求められています。
 こうした背景を踏まえて、(財)ベターリビングでは、「既存共同住宅団地再生に関する提案募集選定・活用委員会(委員長 巽和夫京都大学名誉教授)」を設置して「団地再生に関する提案募集・選定」を実施いたしましたが、この度、選ばれた提案の中から再生事業実施に向けた活動を進めている団地を同委員会において「再生モデル団地」として選定いたしました。
 「団地再生シンポジウム」では、同委員会委員長の巽和夫先生に基調講演をいただくとともに、「再生モデル団地」での取り組みや都市再生機構における「団地再生技術開発への取り組み」をご紹介しながら「実践を通した団地再生の課題」と題したパネルディスカッションを実施し、今後の団地再生のあり方を実践的にとらえようとするものです。

【日時・場所】

・日時:10月30日(月)13:15〜16:40
・場所:住宅金融公庫すまい・るホール 千代田区後楽1−4−10 Tel. 03−3812−1111

【内   容】

○基調講演:「団地再生の課題と展望」


巽 和夫
 (京都大学名誉教授、既存共同住宅団地の再生に関する提案募集選定・活用委員会委員長)

○パネルディスカッション:「実践を通した団地再生の課題」


コーディネーター: 小林秀樹(千葉大学教授)


パネラー: 高田光雄(京都大学教授
石倉健彦(都市再生機構 都市住宅技術研究所)
桂嶋史夫(山梨県住宅供給公社)
佐々木孝男(福島県)

【プログラム】

13:00 開場

13:15〜13:20 主催者挨拶(財団法人ベターリビング 理事長 那珂 正)

13:20〜13:25 挨拶(国土交通省 市街地建築課長 井上俊之)

13:25〜14:05 基調講演「(仮題)団地再生の課題と展望」

14:05〜14:15 (休憩)

14:15〜16:30 パネルディスカッション(冒頭で、「再生モデル団地」の取り組み及び都市再生機構のストック活用による再生技術の紹介をいたします。)

16:30〜16:40 パネルディスカッション総括

【主催・後援】

主催:財団法人ベターリビング
後援:国土交通省、(独)都市再生機構、住宅金融公庫(予定)

【お問い合わせ先】

財団法人ベターリビング 居住システム研究部 TEL.03-5211-0585



戻る