住宅部品の供給を行うことを業とする者であれば、国内外、規模の大小等を問わず申請することができます。
　ここでいう住宅部品の「供給」とは、製造した住宅部品を他の企業にまとめて供給する場合や、他の企業から住宅部品の供給を受けて販売する場合を含みます。

1.認定申請

認定申請には、当財団へ直接認定申請を行う方法と、指定評価機関で評価を受けた後に当財団へ認定申請を行う方法とがあります。
認定を受けようとする企業は、認定申請書、設計図書、試験成績書、評価書（指定評価機関で評価を受けた場合）等、申請に必要な書類を、住宅部品評価部 認定・管理課に提出していただきます。

2.評価申請

評価は当財団が指定した評価機関でも受けることができます。

3.認定

認定は、申請された住宅部品が認定基準等に適合すると認められた場合に、当財団の理事長が行います。なお、必要に応じて、認定基準委員会の意見を聴く場合があります。

4.認定書、性能表示書の交付

適合性が評価された場合、認定を行い、優良住宅部品認定書を交付します。
あわせて、認定基準の主要な性能の評価結果、特定性能の評価結果、その他設計のコンセプト・特徴等について記載した性能表示書を交付します。

5.認定の公表

認定した住宅部品の名称・型式等をホームページ等に公表します。
あわせて、当該部品の性能表示書の内容についても、ホームページで閲覧できます。

6.認定の有効期間

認定の有効期間は、認定の日から起算して5年を経過した日の属する年度末（3月31日）までとします。