高知能建築構造システムの開発に関する日米共同構造実験研究
(その30)200kN級MRダンパーの基本特性
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小松 豊※1 藤谷秀雄※2 袖山 博※3
畑 克彦※4 砂子田勝昭※5 曽田五月也※6 |
キーワード
磁気粘性流体、MRダンパー、履歴エネルギー、
概要
2種類の基本特性の異なる磁気粘性流体をダンパーに封入し、動的アクチュエーターを用いて加振実験を行った。その結果、新たに開発した磁気粘性流体の方が履歴エネルギーが大きく、剛性も高いことが分かった。また、印可電流のスピードに対する反応性も実用に耐えうるものと分かった。
※ 1 ベターリビング筑波建築試験センター
※ 2 建設省建築研究所
※ 3 サンワテッキ(株)
※ 4 バンドー化学(株)
※ 5 サンワテッキ(株)工博
※ 6 早稲田大学理工学部建築学科教授・工博
日本建築学会大会学術講演梗概集2001年,B-2分冊,p.241 |
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