住宅履歴情報普及シンポジウム
 〜「住宅履歴情報の蓄積・活用」がもうすぐスタート!〜
 本年6月4日に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行され、住宅の建築及び維持保全に関する記録の作成とその保存が義務づけられました。それにより、今後具体的にどうしたら住宅履歴情報の蓄積ができるのかを知りたいとのニーズが高まり、住宅履歴情報整備検討委員会で検討している「住宅履歴情報の蓄積・活用」のスタートが熱望されています。
 本シンポジウムでは、昨年度同委員会で策定した「住宅履歴情報の蓄積・活用の指針」をもとに現在検討されている内容について、主として情報生成者、情報活用者を対象に、住宅履歴情報の蓄積等の考え方や具体的手法など、今後、各関係者がそれぞれの立場で、円滑な取り組みを開始できるような情報をお伝えします。
日時 平成21年8月4日(火) 13時30分(開演)  <13:00 開場>
場所 オーバルホール(毎日新聞ビル)(参照)(pdf)
〒530-0001大阪府大阪市北区梅田3丁目4番5号 TEL. 06-6346-8351
定員 300名(先着順、参加費無料)満員御礼
プログラム
(予定)
司会齊藤広子氏
 明海大学不動産学部教授
 住宅履歴情報整備検討委員会普及啓発部会 部会長
13:30開会・挨拶


腰原幹雄氏
 東京大学生産技術研究所准教授
 同委員会 委員長代行
13:50住宅の長寿命化への取組み


国土交通省 住宅局 住宅生産課


 ・国の具体的施策の紹介
 (長期優良住宅法、住宅履歴情報の整備 等)
14:20住宅履歴情報の仕組みについて


中城康彦氏
 明海大学不動産学部教授
 同委員会 共通の仕組み運用検討部会 部会長


 ・「住宅履歴情報の蓄積・活用の指針」の考え方
 ・情報サービス機関の役割
 ・情報サービス機関の業務内容
15:00住宅履歴情報の蓄積方法について(共通IDの使用について)


西本賢二氏
 東京大学生産技術研究所助手
 同委員会 ID配布WG主査


 ・共通IDの取得方法
 ・共通IDによる住宅履歴情報の管理方法
15:20休憩(15分間)
15:35住宅履歴情報を蓄積・活用するメリットとは


今井章晴氏
 社団法人 日本建築家協会 メンテナンス部会 副部会長


 ・住宅履歴情報の蓄積・活用するイメージとそのメリット
  (戸建て住宅の場合、マンションの場合)
16:05住宅履歴情報の蓄積・活用の事例


藤澤好一氏
 一般社団法人 工務店サポートセンター センター長


 ・工務店サポートセンターの取組みの紹介
16:35閉 会
主 催 住宅履歴情報整備検討委員会、(財)ベターリビング
後 援
(予定)
国土交通省、独立行政法人住宅金融支援機構、独立行政法人都市再生機構、
社団法人住宅生産団体連合会、NPO法人住宅長期保証支援センター、
一般社団法人住宅リフォーム推進協議会、社団法人新都市ハウジング協会、
全国建設労働組合総連合、社団法人全国宅地建物取引業協会連合会、
社団法人全国中小建築工事業団体連合会、NPO法人全国マンション管理組合連合会、
電気事業連合会、社団法人日本ガス協会、社団法人日本建築家協会、
社団法人日本住宅建設産業協会、財団法人日本賃貸住宅管理協会、
社団法人日本ツーバイフォー建築協会、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会、
社団法人日本木造住宅産業協会、社団法人不動産協会、社団法人プレハブ建築協会、
財団法人マンション管理センター、マンションリフォーム推進協議会、
社団法人リビングアメニティ協会、社団法人高層住宅管理業協会
お申込みの流れ こちら(pdf)
問合せ先 (財)ベターリビング 住宅履歴情報普及シンポジウム係
【TEL】 03-5211-0566