住宅瑕疵担保履行法に基づく保険制度
 現場検査業務講習会
 「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」(平成19年法律第66号、以下「住宅瑕疵担保履行法」という。)が、平成21年10月に全面施行され、新築住宅を引き渡す建設業者又は宅地建物取引業者には、瑕疵担保責任の履行を確保するための資力確保措置として、「保証金の供託」又は「保険への加入」が義務付けられます。資力確保措置のひとつである保険を利用する場合には、住宅の建設途中に、国土交通大臣が指定した住宅瑕疵担保責任保険法人(以下、「保険法人」という。)が行う現場検査等を受ける必要があります。
 そこで、この現場検査業務を行う現場検査員になることを希望する一級建築士、二級建築士、木造建築士又は建築基準適合判定資格者の方々(既に各保険法人の現場検査員となっている方を除きます)を対象に下記の要領で住宅瑕疵担保履行法及び同法に基づく保険制度の現場検査業務の概要を説明いたします。
主  催 財団法人住宅保証機構
受講対象 一級建築士、二級建築士、木造建築士又は建築基準適合判定資格者
(住宅瑕疵担保責任保険法人の現場検査員を除く)
受講料 無料
問合せ先 (財)住宅保証機構/技術管理部
〒107−0052 東京都港区赤坂2−17−22 赤坂ツインタワー本館3階
電話 03−3584−6438
URL:http://www.how.or.jp/hokenkensaseminar.html