住まいの環境デザイン・アワード2008 -人と環境と住宅デザインの真の融合をめざして- |
1998年より開催してきました「あたたかな住空間デザイン」コンペティションが、10回目を迎えるのを機に、「住まいの環境デザイン・アワード」として生まれ変わります。深刻化する地球温暖化の解決には、毎日の生活で費やされるエネルギーの低減が急務となっています。これからの住宅には、ライフサイクルを通して環境負荷を抑えるような設計・施工の工夫と、暮らし方が必要とされます。同時に、都市的な生活が進む中で、暮らしの主人公である住まい手に、心身ともにやすらぎを与え、豊かな人間関係を育むような住環境も求められるようになってきました。そのような世相を踏まえて、装いを新たにしたのが「住まいの環境デザイン・アワード」です。企画を刷新して初回となる「住まいの環境デザイン・アワード 2008」では、“人と環境と住宅デザインの真の融合をめざして”をテーマに、これからの住まいのあり方を示唆するような良質なデザインの住宅の提案事例を広く募集いたします。 | |
募集内容 | 都市的な生活が進む中で、求められつつある、豊かな人間関係を育むような住環境をめざし、これからの住まいのあり方を示唆するような良質なデザインの住宅の提案事例 |
応募登録期間 | 平成19年10月1日(月)〜平成20年1月10日(木) |
作品募集期間 | 平成19年10月1日(月)〜平成20年1月22日(火) |
シンポジウム | 平成20年3月4日(火) |
審査員 | 内藤 廣(建築家 東京大学大学院工学系研究科教授) 宿谷 昌則(建築環境学者 武蔵工業大学教授) 東 利恵(建築家 東 環境・建築研究所代表) 千葉 学(建築家 千葉学建築計画事務所主宰 東京大学大学院工学系研究科准教授) 青沼 光一(東京ガス株式会社 執行役員 リビング法人営業本部) |
賞及び賞金 | グランプリ(1作品) 100万円 環境デザイン最優秀賞(1作品) 50万円 住空間デザイン最優秀賞(1作品) 50万円 環境デザイン優秀賞(2作品) 20万円 住空間デザイン優秀賞(2作品) 20万円 <特別賞> 東京ガス特別賞、大阪ガス特別賞、ベターリビング・ブルー&グリーン賞(各3作品)10万円、暮らしデザイン特別賞(4作品)10万円 |
応募資格 | 応募作品の設計者、インテリアプランナー、ハウスメーカー、住宅会社、デベロッパーなど。 |
対象作品 | ・2005年1月以降に完成した日本国内の住宅 ・戸建・集合・併用、新築・リフォームいずれも可 ・都市ガス、LPガスを使用して生活する住宅 ・建て主(および住まい手)が、作品応募や受賞後の作品発表などに同意していること ・住宅展示場やモデルハウス、別荘など、常時居住していない住宅は対象外 ・過去の「あたたかな住空間デザイン」コンペティション受賞作品は対象外 ・住宅内の一部分(リビング、キッチン、浴室など)のみの応募は不可 |
審査基準 | 「人と環境と住宅デザインとの真の融合」をテーマとします。下記のような点を目安に、総合的にバランスのとれた住宅を選定します。 (1)住まい手に生理的・心理的な快適性・健康・安心を提供する居住計画・空間デザインの新しい提案 (2)都市において、家族や近隣との豊かな生活・人間関係を育むような住空間の新しい提案 (3)主に「周辺環境と微気候形成」「エネルギー」「マテリアル」の3つの視点で、バランスのとれた環境デザインの提案 (4)住まい手が、積極的に環境負荷の低減に取り組めるような住宅の提案 (5)実生活における設計提案の実現と生活者の満足度 |
主 催 | 東京ガス株式会社 |
共 催 | 大阪ガス株式会社、財団法人ベターリビング |
後 援 | 社団法人大阪建築士事務所協会、社団法人神奈川県建築士会、社団法人空気調和・衛生工学会、財団法人建築環境・省エネルギー機構、社団法人新都市ハウジング協会、東京インテリアプランナー協会、社団法人東京建築士会、社団法人東京都建築士事務所協会、社団法人日本ガス協会、社団法人日本建築家協会関東甲信越支部、社団法人日本建築家協会近畿支部、日本床暖房工業会、社団法人リビングアメニティ協会(五十音順) |
お問合せ先 | 株式会社リビング・デザインセンター 「住まいの環境デザイン・アワード2008」事務局 〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー8F FAX:03-5322-6501 e-mail: ![]() |
応募方法 | URL:http://www.gas-efhome.jp/ |