ブルー&グリーンプロジェクト シンポジウム
 『森をまもり、育む家づくり』
 森を含めた「緑」と「家」との関係は、長く日本の気候風土とともにある住まいの根幹を形成してきました。その豊かな関係が崩壊しつつある今、肌に触れる身の回りの環境から、生態系やさらに地球にいたる大きな環境に至るまで、「緑」「木」「森」の役割の見なおしが急務です。「家づくり」との多岐に亘る接点を再点検し、様々な先導的な取り組みを通じて、その未来の姿を展望してみたいと思います。
開催日時 平成19年7月20日(金) 13:30〜16:30
開 催 地 すまい・るホール(東京都文京区後楽1-4-10 住宅金融支援機構1階)
定   員 295名
主   催 財団法人ベターリビング
共   催 財団法人建築環境・省エネルギー機構
後   援 国土交通省(予定)
独立行政法人住宅金融支援機構
社団法人住宅生産団体連合会
財団法人国際緑化推進センター
環境共生住宅推進協議会
ウィズガスCLUB
日本ガス体エネルギー普及促進協議会
社団法人リビングアメニティ協会
協   力 株式会社創樹社
参 加 費 無料
プログラム
I 挨拶   <13:30〜13:40>

(財)ベターリビング  理事長 那珂 正
(財)建築環境・省エネルギー機構  理事長 村上 周三

II 基調講演 <13:40〜14:20>

「緑のはたらき、緑のイメージ〜建築緑化の歴史から」/
       岩村 和夫(武蔵工業大学環境情報学部 教授)

III 事例紹介 <14:20〜15:10 > 

1.ガスで森を作る(ブルー&グリーンプロジェクトの取組み)/(財)ベターリビング
2.住宅関連業界における取組みについて
(1)「5本の樹計画」
  〜3本は鳥のために、2本は蝶のために、日本の在来樹種を/積水ハウス(株)
(2)緑をまとう住まい「グリーンプラス」/旭化成ホームズ(株)
(3)EDDI+S TOWNプロジェクト/大和ハウス工業(株)
(4)微気候デザイン/潟~サワホーム総合研究所
(5)国産材振興への取組み/住友林業(株)
(6)「地球のたまご」における取組み/(株)OMソーラー協会
(7)小規模のつくり手の連帯と連携/(株)サン工房

< 休憩 15:10〜15:20>

IV パネルディスカッション <15:20〜16:30>

「森、緑と家づくりの多様な接点と、その未来」

コーディネーター
  岩村 和夫 (武蔵工業大学環境情報学部 教授)

パネリスト(あいうえお順)
  有馬 孝禮(宮崎県木材利用技術センター 所長)
  栗田 紀之(建築環境ワークス協同組合 代表理事)
  森   徳典((財)国際緑化推進センター 顧問)
  山田 貴宏(ビオフォルム環境デザイン室 主宰)
申込方法 お申し込みはこちら(pdf)から