「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建築物の構造設計指針・同解説」
 「鉄筋コンクリート組積造(RM造)工事標準仕様書・同解説」
 技術資料講習会
 2003年4月28日に制定された国土交通省告示第463号により「鉄筋コンクリート組積造」の技術的基準が制定され、関連告示(平成13年国土交通省告示第1024号及び平成12年建設省告示第1446号)が改正されました。
 鉄筋コンクリート組積造(RM造)は、1984年度から5年間実施された、旧建設省建築研究所と米国国立科学財団(NSF)の日米共同大型耐震実験研究における広範な実験的解析的研究の成果に基づき、開発されたものであります。
 今回制定された技術基準に基づき出版することになった技術資料は、「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建築物の構造設計指針・同解説」及び「鉄筋コンクリート組積造(RM造)工事標準仕様書・同解説」の2部構成になっており、国土交通省国土技術政策総合研究所及び独立行政法人建築研究所の監修を得て、日本建築行政会議と(社)建築研究振興協会が共同編集で作成した技術解説書であります。
 その内容を紹介し、普及を図ることを目的として、講習会を開催することとなりました。
 建築構造に携わる皆様をはじめ、多くの方々にご聴講くださるようご案内申し上げます。
主催 (社)建築研究振興協会
後援(予定) 国土交通省国土技術政策総合研究所
(独)建築研究所
(財)ベターリビング 他
開催日 平成16年12月6日(月)10:00〜17:00(受付開始9:30)
会場 工学院大学新宿校舎3階312教室
(新宿区西新宿1-24-2)
申込・問合先 (社)建築研究振興協会 担当 川瀬
03-3453-1281
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