■優良住宅部品認定基準等の改正について |
2014年12月10日 |
このほど下記の品目について、優良住宅部品認定基準及び評価基準を改正しましたので公表します。 |
・認定基準及び評価基準の改正 |
品目名 |
認定基準 |
評価基準 |
性能試験 方法書 |
改正基準のポイント |
墜落防止手すり | クリック | クリック | クリック | 1.平成24年度より、特定住宅部品にかかる優良取替事業者の登録を開始したことから、改修用墜落防止手すりについて、登録された優良取替事業者による施工、及び特定住宅部品取替工事管理者として登録された者による施工管理を行うことを追加しました。 2.手すり及びトップレールの高さ寸法の起点を明確にしました。 3.方立、ねじ等を他のBL基準で使用されている表記に統一しました。 4.改修に使用する場合の施工方法等について、要求事項の根拠に追記しました。 |
宅配ボックス | クリック | クリック | クリック | 1.保管箱の耐震転倒性の「家具の振動試験方法」(JIS S 1018:1995)に定める試験における評価方法と本基準との整合を行いました。 2.引用するJIS規格を最新年度に更新しました。 |
家庭用燃料電池コージェネレーションシステム | クリック | クリック | クリック | 既存の熱源機を補助熱源機として利用する場合に基準が適用できるよう以下のような改正を行いました。 1.補助熱源機を条件付きで構成部品としないことができることとしました。 2.適切なインターフェイスの設定に「既存の熱源機との接続」を追加しました。 3.施工方法・収まり等の明確化に「既存の熱源機の取扱方法」を追加しました。 |