1) |
基準の適用範囲を外窓の内側に取付く窓で、より良い社会の実現を先導する特長(環境の保全に寄与)を有するもとした。 |
2) |
内窓は、枠材、框材及びガラスをセットして供給するものを対象とした。 |
3) |
断熱性は、外窓と合わせて二重窓とした時の内窓による熱貫流抵抗の増分が、熱貫流抵抗の増分ランク1・2・3のいずれかに適合することを要求した。 |
4) |
環境の保全に寄与する特長を有する品目として「環境に対する配慮」の全項目を必須要求事項とした。 |
5) |
改修に使用される場合は、内窓の取付け可能な下地の種別を明確にすること、仕上げまで原則1日で施工が完了すること、及び施工時の騒音及び粉塵の発生を抑える措置を施すことを適切な施工の担保として要求した。 |
6) |
外窓のガラス仕様(単板ガラス又は複層ガラス)別及び熱貫流抵抗増分ランク別に、省エネ基準に適合して優良住宅部品として使用できる地域区分を明確にして、カタログその他の図書及びホームページにより情報提供していることを要求した。 |