優良住宅部品認定制度ハンドブック
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「衝撃緩和型畳」は、高齢者等の使用性を向上する目的で設置 日常的な動作時の硬さ性能、転倒時の衝撃緩和性能、局部圧l7(BL-bs部品)としています。「加撃体発射試験機(通称、工アキャノン試験機)」を用いた飛加撃体発射試験機 (工アキャノン試験機)近年、数十年に一度と言われる台風が毎年のよぅに発生し、被 害が報告されています。窓ガラスが割れる原因のひとつに、風で飛ばされた飛来物(屋根材等)の衝突によることが多いと言われています。そこで、「安全合わせガラス」の新規基準を制定し、開口部の防災対策に寄与することを目的としました。また、来物衝突試験を行い、屋根瓦の破損相当以上の飛来物の衝突に対する安全性を有するものを「防災安全合わせガラス」飛来物衝突試験後のガラスする製品で、転倒などによって生じる衝撃を緩和しやすい構造 縮性能について、試験で安全性を確認していることに加え、有の畳です。防災安全合わせガラス(2020.8.27公表施行)衝撃緩和型畳(2019.2.28公表施行)畳表■合わせガラス資格者による施工を要件としています。畳床(表面材)畳床(断熱性を持つ材)畳床(裏面材)中間膜畳床(緩衝材)材料板ガラス畳床(断熱性を持つ材)

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