優良住宅部品ガイドブック
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線設備の設計基準(平成20年12月1日)」に基づき設計されたシステムに使用されることを前提としています。同設計基準は、当財団ホームページからダウンロードが可能です。 <参考> 光伝送路を利用して提供される主要サービスとして、インターネットに代表される通信サービスとテレビに代表される放送サービスがあります。優良住宅部品の「光配線システム機器」は、「テレビ共同受信機器(同軸伝送)」及び「テレビ共同受信機器(光伝送)」で認定された優良住宅部品と組み合わせ、伝送路に多心光ファイバケーブルを使用することにより、これまで各々必要とされた同軸ケーブルとUTPケーブルを光配線により統合することが可能となります。 さらに、インターホン設備、機械警備などについても光配線への統合が可能で、各種情報通信システムの統合ソリューションシステム設備として、施設規模に関係なく信号品質の均一化が確保されます。

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