優良住宅部品ガイドブック
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■特徴 ○設置する地域の積雪量、風力に応じて、それぞれ次の性能区分の中から選択できるようになっています。【独】 積雪荷重性能区分 型式 S900型 (一般地型) S1200型 (一般地型) S3000型 (多雪地型) S4500型 (豪雪地型) 風圧力性能区分 型式 W830型 W1040型 W1270型 ○雨により自転車が濡れないよう、屋根の奥行寸法を水平投影距離で1,900mm以上としています。【独】 ○風の吹き上げに対して、屋根部材に大きなたわみや著しい変形などがないことを、第三者機関による屋根の吹き上げ荷重試験により確認しています。【独】 ○壁及び屋根は、飛来物による衝撃に対して使用上支障のある貫通や亀裂が生じないことを、衝撃試験で確認しています。【独】 ○十分な耐久性を持ったものであることを試験により確認しています。【独】 ・耐食性試験、付着性試験、耐候性試験等を実施し、著しい腐食や塗膜の剝れ等がないことを確認しています。 ○設置地域に適した積雪対応区分、耐風圧対応区分の製品を選択して下さい。 ・設置地域の積雪量については、各地域の特定行政庁へお問い合わせください。 ・設置地域の基準風速については、建設省告示第1454号を参照して下さい。また、設置地域の地表面粗度区分は、各地域の特定行政庁へお問い合わせください。 凡例 【独】:BL独自の要求性能を具備しているもの 【確】:法令の要求性能を具備していることを確認しているもの 【超】:他の規格・基準や一般製品に比して上まわる性能を具備しているもの 積雪荷重値 900N/㎡ 1,200N/㎡ 3,000N/㎡ 4,500N/㎡ 風圧力 830N/㎡ 1,040N/㎡ 1,270N/㎡ 1年を通じて、あまり雪が降らない一般地で、雪が残らない地域を想定した、積雪荷重900 N/㎡に対して安全を確認したもの。 1年を通じて、あまり雪が降らない一般地で、雪が残らない地域を想定した、積雪荷重1,200 N/㎡に対して安全を確認したもの。 比較的雪が多く降る地域で、冬季には根雪が残る多雪地域を想定した、積雪荷重3,000 N/㎡に対して安全を確認したもの。 雪が多く降る地域で、根雪が残る豪雪地域を想定した、積雪荷重4,500 N/㎡に対して安全を確認したもの。 基準風速34 m/s、地表面粗度区分Ⅲを想定した、風圧力830 N/㎡に対して安全を確認したもの。 基準風速38 m/s、地表面粗度区分Ⅲを想定した、風圧力1040 N/㎡に対して安全を確認したもの。 基準風速42 m/s、地表面粗度区分Ⅲを想定した、風圧力1270 N/㎡に対して安全を確認したもの。 備考 備考

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