優良住宅部品ガイドブック
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荷重 水平荷重 鉛直荷重 *2:《 》金属拡張式アンカーの場合、*3:( )は床支持R部の笠木に求められる強度 ○手すりユニットに使用するパネルにかかる等分布荷重(下表)に対して、取付部及びパネル等に破壊や脱落がないことを試験により確認しています。【独】 等分布荷重 上表のうち等級Sp2、Sp3のパネルを使用する場合は、通常の使用において想定される水平荷重(下表)に対して躯体取付部等に破壊がないことを試験により確認しています。【独】 水平荷重 ○支柱・方立等の内部へ雨水等が浸入しにくい構造となっており、雨水等が浸入しても外部に排水されるようになっています。【独】 ○共用廊下では笠木天端までの寸法は腰壁その他足掛かりとなる恐れのある部分(ユニットの下弦材等足の掛かる部分を含む)から1100㎜以上、バルコニーでは床仕上げから1100㎜以上(足の掛かる部分がある場合、足 の掛かる部分から800mm以上)確保してください。 ○共用廊下等の墜落防止手すりに歩行補助手すりを設置する場合は、パラペット、下弦材等足掛りとなる部分から補助手すり天端まで650㎜以上確保してください。 ○改修・交換に用いる場合は、施工前に既存躯体の事前調査を行った結果を基に、躯体の状態に適した設置方式及びアンカーを使用して施工してください。(改修に係る施工のフロー参照) 廊下用(300型) バルコニー用(150型) 2,950N/m 1,600N/m (1,150N/m)*3 等級Sp1 1,950N/㎡ 等級Sp2 等級Sp3 1,450N/m 1,600N/m (1,150N/m)*3 パネルの等分布荷重等級 等級Sp2 3,000N/㎡ 廊下用(300型) 3,500N/m 改修に係る施工のフロー 窓用 1,450N/スパン 1,450N/スパン バルコニー用(150型) - トップレール 980N/本 《1,100N/本》*2 1,600N/m (1,150N/m)*3 等級Sp3 5,000N/㎡ 2,100N/m 3,500N/m 特定住宅部品に係る優良取替事業について【関連制度・関連事業】

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