つくば建築試験研究センター
1981〜85年 1986〜90年 1991〜95年 1996年 1997年
1998年 1999年 2000年 2001年 2002年
2003年 2004年 2005年 2006年 2007年
2008年 2009年
高層集合住宅の風圧係数に関する風洞実験と実測の比較
     その1 風洞実験
     その2 実測との比較


清水則夫*1  澤地孝男*2 瀬戸裕直*3 丸田榮蔵*4 近藤武志*5
雨海清一郎*6 城田修司*7 佐藤健一*7 小林康之*7 野村吉和*8
高橋泰雄*8 森 勝彦*8 福井靖子*8 大國 治*9 藤本達哉*10

キーワード
高層集合住宅、壁面外圧、平均風圧係数、風洞実験、実測との比較

概要
風環境を検討する上で、建物の形状・規模・建物配置・風向・風速などの因子を元に風圧係数を予測する手法を開発することとは、設計者等から広く望まれている。また、風洞実験の相似性について検証することも重要な問題点として残されている。本研究は、これらを検討していく上で重要となる基礎資料を得ることを目的に、風洞実験と実建物での実測結果を比較することにした。その1では風洞実験の方法と結果を、その2では別報で示した実測結果との比較検討結果を報告した。

*1 (財)ベターリビング筑波建築試験センター 環境性能試験室長・博士(工学)
*2 (独)建築研究所 環境研究グループ上席研究員 工博
*3 (独)建築研究所 環境研究グループ主任研究員
*4 日本大学 教授 工博
*5 神奈川大学 助手 博士(工学)
*6 都市基盤整備公団 総合研究所
*7 西松建設(株) 技術研究所
*8 立山アルミニウム工業(株) 商品研究所
*9 (株)ユニックス 企画開発室
*10 トステム(株) エクステリア事業部

日本建築学会大会学術講演梗概集(D-2), pp.677-678(その1),2001年9月
pp.679-680(その2),2001年9月
                   
TOPへ
BACK NEXT