つくば建築試験研究センター
1981〜85年 1986〜90年 1991〜95年 1996年 1997年
1998年 1999年 2000年 2001年 2002年
2003年 2004年 2005年 2006年 2007年
2008年 2009年
アルミ住宅の室内環境に関する実測調査
その2 冬季実測結果


坪川 剛 *1 坊垣 和明*2 難波 和彦*3 奥田 宗幸*4
藤池 瑞芳*5 清水 則夫*1 鈴木 竜一*1 高橋 央 *1

キーワード
エアコン 貯水式床暖房システム 熱容量

概要
主たる構造体がアルミで構成されている住宅について、冬季の居住実験を行い、エアコンと貯水式床暖房による冬季室内熱環境の違いについて検討した。その結果、1階においては貯水式床暖房システム暖房だけでは十分な熱環境が得られず、エアコンが使用されることが多かった。しかし、2階においてはエアコンによる連続暖房を行ったときと比べて日中は室温が高くなり、夜間も17℃程度までしか下降せず貯水式床暖房システムによる床暖房の効果が示された。また、貯水式床暖房システムに注水を行うことによって貯水袋の表面温度変動は室温や床表面温度に比べて緩やかになり、日射熱を蓄熱する効果が見られた。

*1(財)ベターリビング筑波建築試験センター
*2建設省建築研究所
*3難波和彦+界工作舎
*4東京理科大学
*5日本アルミニウム協会

日本建築学会大会学術講演梗概集(D-2 環境工学・),pp.75-76 2000年9月
TOPへ
BACK NEXT