性能評価の建設現場を訪ねる。
性能評価の建設現場を訪ねる。〜評価員がチェックシートを片手に厳密に検査〜

住宅性能表示制度は、第3者機関の評価員が定められた基準をもとに、対象となる住宅を客観的に評価します。特に、施工段階では評価員が4回も現場に足を運んで厳密に検査します。これは、施主にとって非常に安心できる制度といえるでしょう。
 それでは、実際に現場ではどのようなかたちで検査が進められるのでしょうか。その検査の模様が知りたくて、埼玉県に建設されている建設現場を訪ねてみました。

予備知識 4回の現場検査 「実物の目視」再現

協力/(社)日本ツーバイフォー建築協会
取材・文/松下寛光(ハウジングアナリスト)