日本のバリアフリー化の現状

バリアフリー化は、高齢化してからでよいと思っていませんか?
バリアフリーはご家族の誰もが安心・安全に暮らすためにあります。

65歳以上の高齢者がいる住宅はバリアフリー化されつつあるものの、最も多い手すりがある住まいでさえ、約半数です。平成20年の調査であることから、現在はさらにバリアフリー化が進行しているとは思われますが、まだまだ普及率は低いといえます。 ところで、「バリアフリーは高齢者を対象にしたもの」といったイメージをお持ちではないでしょうか。手すりを付けると、「ご両親の体調がお悪いんですか」と質問される方もいらっしゃるように、高齢化して体力が衰えたからバリアフリーにすればいいといった風潮が強いように思えます。 しかし、バリアフリーにすれば、年齢を問わずご家族の誰もが安心・安全に暮らせるようになります。まだまだ元気だから大丈夫と決めつけないで、まず、シニア世代にとってバリアフリーにするとどんなメリットがあるのかを考えてみましょう。

出典:総務省統計局 平成20年住宅・土地統計調査より