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レポート

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 コンビニエンスストアのインターネット・デリバリーサービス「サイバーデリス便」
 《自宅から職場から注文できる、生活者の声に応えたサービス》
am/pmジャパン
コンビニもインターネットで注文する時代が来た
 コンビニエンスストアのam/pmでは、高齢者や妊婦さん、多忙な方、体調が悪い方、あるいは悪天候のために買い物に出かけられない方々などからの強い要望に応え、1996年9月から電話で注文を受けた商品を60分ほどで家庭やオフィスに届けるデリバリーサービス「デリス便」を開始。現在首都圏を中心に362店舗で展開、会員登録も55万人にのぼっています。「デリス便」は来店できないお客様の「手」となり、電話を受けた店舗スタッフがカゴを持って店内を走り回り、希望の商品をピックアップしていくスタイルです。
 そして、本格的なIT時代の到来にあたり、インターネットの利用者数も年々増加してきており、「インターネットを利用してデリス便の注文をしたい」という声があがってきました。そこで、インターネットから注文できるシステムとして「サイバーデリス便」を開発。このシステムによって、通常のデリス便と同様のサービスをインターネットにおいても実現し、提供することができるようになりました。2001年6月から千代田区麹町の3店舗にて試験稼動し、同年9月から渋谷地区の6店舗を加えて本格稼動となりました。
TOP画面
欠品がないようにリアルタイムで在庫情報を提供
 利用方法は、まず「サイバーデリス便」のホームページにアクセス。画面の指示に従って、氏名や連絡先など必要事項を入力し、会員登録を行います。初回のみで登録料は無料です。会員登録が済めば、利用は簡単。250種類以上の豊富なバリエーション(お弁当、おにぎり、サンドイッチ、お惣菜、牛乳、ベビーフード、生活雑貨、ペット用品など)から必要な商品を選び、希望の商品・個数を入力して送信するだけです。
サービス案内画面
 店舗では、お客様からの注文の受信をアラームで知らせ、注文を受けてすぐに店舗スタッフが希望商品をピックアップしていき、商品がすべて揃った段階でお客様に電話をかけて確認をします。在庫については、希望する商品を確実に届けるために、お客様がホームページにアクセスした時点のリアルな在庫を表示し、欠品がなく確実に届けるシステムをとっています。
店舗スタッフが商品をピックアップ
 商品が揃い、電話確認を終えるとオートバイで配達、60分ほどで家庭やオフィスに届けます。代金は、商品到着時に商品代金のほかに、利用料として1回200円(税別)を支払います。
 注文受付時間は10時〜22時、配達時間は11時〜23時。サービス対象エリアは、現在は渋谷区(一部を除く)、千代田区(一部のみ)、ほかに新宿区・目黒区でも一部サービス対象となるエリアがあります。
ユーザー側のパソコン環境については、OSやブラウザ―はほぼすべてに対応しています。
注文商品をオートバイで配達
将来は会員個人の志向に合わせた情報の提供を目指す
 外出できない方にとって好評の「サイバーデリス便」。今後、はサービス対象エリアを順次拡大する予定です。
 また、将来的には、会員の注文履歴やアンケート等のさまざまなデータに基づき、会員の方一人一人に合わせた、きめの細かい情報提供をする予定です。たとえば、注文頻度の高い商品を見やすく表示したり、年齢・性別に合わせた商品を提供したり、日用品の中でも消耗品は会員の購入時期を考慮して定期的に案内することを考えています。
 支払方法についても、現在一部の店舗で使用実験を開始したam/pmのプリペイド型電子マネーサービス「Edy(エディ)」での支払いも考えられます。

株式会社am/pmジャパン 総務部広報グループ
(2002年3月現在)