■優良住宅部品認定基準等の改正について

2015年8月31日
 このほど下記の品目について、優良住宅部品認定基準及び評価基準等を改正しましたので公表します。

・認定基準及び評価基準等の改正
品目名
認定基準
評価基準
性能試験
方法書
基準改正のポイント
家庭用燃料電池コージェネレーションシステム クリック クリック クリック 1.構成部品の変更
 部品の構成について、機器バリエーションが増えたことから、発電ユニット、貯湯ユニット(補助熱源機含む)から成る二部構成を、発電部、貯湯部、補助熱源機の三部構成に変更しました。
2.貯湯タンクにおける断熱性能試験の追加
 小容量の貯湯タンクを内蔵する製品に対し、放熱特性試験により、断熱性能を評価することとしました。
ガレージ クリック クリック クリック 1.引用JISの改定に伴う基準の見直し
@電動式シャッターの開閉性能の記述構成の変更
Aシャッターの開閉繰返し試験の変更
 JIS規格に開閉繰返し試験が追加されたことから、BLの独自試験である開閉繰返し耐久性試験を削除しました。
サッシ・改修用サッシ クリック クリック クリック 1.網戸の要件の追加
 網戸の要件として、「外れ止め機能を有すること」を追加しました。
・宅配ボックス
・郵便受箱
・サッシ(天窓)
・歩行・動作補助手すり
・ガレージ
・自転車置場
・物置ユニット
・キッチンシステム
・圧送便器
・太陽熱利用システム(屋根下集熱方式、カスケード方式)
・テレビ共同受信機器(同軸伝送、光伝送)
・洗面化粧ユニット
・浴室ユニット
・ガス給湯機
・電気給湯機
・石油給湯機
・融雪システム
・天井ユニット
・家庭用燃料電池コージェネレーションシステム
1.免責事項の表現の統一
「適切な品質保証の実施」の免責事項において、他の優良住宅部品の認定基準及び評価基準と表現の統一を行った。