■防耐火認定に係る性能評価試験体製作業務のご案内

2014.2.10

 当財団では、建築基準法に基づく防耐火認定に係る性能評価試験の不正受験、不適切な事案について、平成20年6月に国土交通省の社会整備審議会・建築分科会・基本制度部会・防耐火認定小委員会において審議された再発防止策に沿って、当財団主体による試験体製作および管理を実施しています。

【防耐火認定小委員会において取りまとめられた不正受験に対する再発防止策の要点】
指定性能評価機関による試験体の製作

 原則、指定性能評価機関による試験体の製作、もしくは指定性能評価機関と契約した者による試験体の製作、試験体構成材料の確認・試験等を行う。
試験体製作時における監視体制の強化

 指定性能評価機関による試験体製作導入までの経過措置として、試験体製作場所の指定、指定性能評価機関職員立ち会いによる試験体製作時の監視、完成した試験体の封印、試験後の試験体の解体確認等を行う。
試験体仕様と申請仕様との整合性の確認

 試験体仕様と申請仕様との整合性、不明確な事項、不適切な表記等の確認の徹底、並びに発行する評価書の封印を行う。

 当財団で製作対応が出来ないものについては、当財団の監視の下、当財団が指定した場所及び試験体製作会社等において試験体製作を行います。この場合も、申請者は当財団に試験体製作をご依頼頂き、当財団より試験体製作会社等へ発注することになります。
 試験体を構成する材料についても、申請された仕様との整合性の確認のため、原則、当財団が市場から調達したものを使用します。市場からの調達が困難な材料にあっては、製造過程の監視、管理記録などの証明書類により確認致します。

【事前相談から性能評価試験までの流れ】


■申込み様式等
  ・試験体製作依頼書及び申込み手引き(Wordファイル)
  ・試験体製作業務約款(PDFファイル)

 これらの対応にともない、従来の申請仕様、試験体図面等についての図書の他、試験体製作の申込み、施工要領書及び材料管理記録などの書類の提出が必要となります。また、試験体製作に係る書類審査などにより、事前打ち合わせから試験実施までに、時間を要することが予想されますので、大臣認定に係る性能評価試験をご予定されている申請者の皆様は、お早めの事前打ち合わせをお願い致します。遅くとも1ヶ月以上前には具体的な打ち合わせができる様ご準備ください。
 詳しくは下記へご相談ください。


【お問い合わせ先】
 つくば建築試験研究センター
 ・防耐火性能試験研究部
   防耐火構造担当:吉川、須藤、金城
   防火材料担当:福田
 ・技術評価部
   試験体製作担当:菅谷、小松
TEL:029-864-1745   FAX:029-864-2919